不戦条約 : 戦後日本の原点

書誌事項

不戦条約 : 戦後日本の原点

牧野雅彦著

東京大学出版会, 2020.2

タイトル別名

The Kellogg-Briand Pact : the origin of postwar Japan

The Kellogg Briand Pact

タイトル読み

フセン ジョウヤク : センゴ ニホン ノ ゲンテン

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注記

関連年表: 巻末pv-xi

内容説明・目次

内容説明

国家間の戦争放棄が史上はじめて謳われ、日本国憲法の淵源とされる記念碑的な国際条約をめぐる一大パノラマ。世界平和を追求した叡智の結晶の誕生に迫る。

目次

  • 第1章 国際連盟と集団安全保障の原則
  • 第2章 ブリアン「戦争違法化」提案の背景
  • 第3章 フランス・アメリカ恒久友好条約案とその反響
  • 第4章 アメリカ案(多国間戦争放棄条約)の形成
  • 第5章 不戦条約の成立
  • 第6章 不戦条約と日本の東アジア外交—内田康哉特使の列強との交渉
  • 第7章 「人民の名において」—不戦条約批准をめぐる経緯
  • 結論 不戦条約と戦後世界

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29762680
  • ISBN
    • 9784130301688
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 270, xip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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