大宰府と万葉の歌
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大宰府と万葉の歌
海鳥社, 2020.1
- タイトル読み
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ダザイフ ト マンヨウ ノ ウタ
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注記
参考文献: p141-143
内容説明・目次
内容説明
「大君の遠の朝廷」が置かれ「天下之一都会」と呼ばれた大宰府は、古来、先進文化が集まる地であった。この地で、大伴旅人と山上憶良を中心とした歌人たちが、梅を題材に思い思いの歌を披露した。その際の衣装や饗宴の膳などを解説しながら、この地に刻まれてきた歴史や文化、万葉人の心情を鮮やかに描き出す。
目次
- 梅花の宴(新元号「令和」発表;大宰府文化の象徴・梅花の宴 ほか)
- 万葉歌碑めぐり(万葉の散歩道;万葉の歌碑めぐり ほか)
- 風水都市(山河を城とした一大防衛都市;古代山城の防衛網 ほか)
- 遠の朝廷(大宰府の成立と白村江の戦い;東アジアとの接点 ほか)
「BOOKデータベース」 より