ヤマト王権の古代学 : 「おおやまと」の王から倭国の王へ
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ヤマト王権の古代学 : 「おおやまと」の王から倭国の王へ
新泉社, 2020.2
- タイトル別名
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ヤマト王権の古代学 : おおやまとの王から倭国の王へ
- タイトル読み
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ヤマト オウケン ノ コダイガク : 「オオヤマト」ノ オウ カラ ワコク ノ オウ エ
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注記
あとがきに「『蘇我氏の古代学 : 飛鳥の渡来人』(新泉社, 2018) の企画段階から、いわばその続編として、その執筆を企画していたもの」とあり
引用・参考文献: p258-265
内容説明・目次
内容説明
ヤマト王権とは何か。弥生時代に、奈良盆地でもっとも高い生産力をもった地域集団は、古墳時代におおやまとの支配を実現し、王権を確立した。そして、しだいにその支配領域を拡大し、5世紀には倭国の王となり、6世紀に王と有力氏族による権力の仕組みを完成させた。
目次
- 序章 ヤマト王権とは何か
- 第1章 神武天皇と「闕史八代」—つくられた歴史と陵墓
- 第2章 中国の史書にあらわれた倭国—奴国と伊都国の時代
- 第3章 倭国分立の時代のヤマト—唐古・鍵遺跡と「おおやまと」の「クニ」
- 第4章 邪馬台国の所在地
- 第5章 ヤマト王権の誕生
- 第6章 「おおやまと」の王墓—「おおやまと」古墳群の形成
- 第7章 ヤマト王権と三角縁神獣鏡
- 第8章 ヤマト王権と有力地域集団—大王と民族の出自
- 結章 ヤマトの王から倭国の王へ
「BOOKデータベース」 より