本能寺前夜 : 西国をめぐる攻防
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本能寺前夜 : 西国をめぐる攻防
(角川選書, 635)
KADOKAWA, 2020.2
- タイトル読み
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ホンノウジ ゼンヤ : サイゴク オ メグル コウボウ
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注記
参考文献: p277-287
内容説明・目次
内容説明
信長との合戦を繰り広げ、将軍の権威を利用して西国諸大名との連携を試みた毛利氏。一方、毛利氏の勢力拡大に反発する大名・領主層を抱き込む包囲網を目論んだ信長。西国経略において競合していた軍事指揮官の秀吉と光秀は、最大の敵・毛利氏との決戦と、天下一統とが近づくにつれて、立場に齟齬を生じさせる—。本能寺の変の背景を、合戦を軸に西国大名の関係に着目し検証。天下一統への希求を生んだ状況に最新研究で迫る。
目次
- プロローグ 信長上洛以前の西国
- 第1章 信長の上洛と西国の争乱
- 第2章 毛利・織田同盟と義昭の追放
- 第3章 毛利・織田戦争の勃発
- 第4章 攻守逆転
- 第5章 毛利・織田戦争の展開
- 第6章 九州の大名と毛利氏・織田権力
- 第7章 信長・秀吉・光秀
- エピローグ 本能寺の変
「BOOKデータベース」 より