戦国、まずい飯!
著者
書誌事項
戦国、まずい飯!
(インターナショナル新書, 048)
集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2020.2
- タイトル読み
-
センゴク、マズイ メシ!
大学図書館所蔵 件 / 全42件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献・参考論文: p216-221
内容説明・目次
内容説明
生米を水に浸すよう指示した徳川家康、醤油が欲しいと言って叱られた井伊直政、逃避行中に雑草を食べた真田信之…。歴史小説家である著者が、さまざまな文献を渉猟し、戦国の食にまつわる面白エピソードを紹介。さらに文献に登場する料理を再現して実食する。果たしてその味は…。美味いのか?まずいのか?食を通して、当時の暮らしぶりを知り、戦国の世と先人たちに思いを馳せる。
目次
- 第1章 赤米—稲米として最悪のもの?
- 第2章 糠味噌汁—醤油は贅沢?叱られた井伊直政
- 第3章 芋がら縄—戦国時代のインスタントスープ
- 第4章 干し飯—最重要の保存食を腐らせた武将とは?
- 第5章 スギナ—はなはだ食べづらきもの、真田信之の述懐
- 第6章 粕取焼酎—ツボいっぱいに詰めてくれ!真田信繁の好物
- 第7章 牛肉—宣教師の陰謀か?みんな虜の牛肉料理
- 第8章 ほうとう—戦国時代の麺食の実態とは?
- 第9章 味噌—行軍中にできる謎の味噌の正体を追う
「BOOKデータベース」 より