数学的な思考とは何か : 数学嫌いと思っていた人に読んで欲しい本

Bibliographic Information

数学的な思考とは何か : 数学嫌いと思っていた人に読んで欲しい本

長岡亮介著

(知の扉シリーズ)

技術評論社, 2020.2

Title Transcription

スウガクテキナ シコウ トワ ナニカ : スウガクギライ ト オモッテ イタ ヒト ニ ヨンデ ホシイ ホン

Available at  / 123 libraries

Description and Table of Contents

Description

数学が嫌いになる人がいるのは理解できます。学校数学は音楽の理論編とも言うべき楽典と似て、良い教育者と良い音楽に出会えないと退屈窮まりないからです。数学の勉強の機会を捨ててしまう人がいるのは気の毒です。楽譜が読めなければ、偉大な作曲家が楽譜に託した心も、宇宙で奏でられる音楽のことも分からないでしょう。数学が分かること、数学を理解することは、広大な世界へと皆さんを導く広く開いた門です。この門を叩いて中に入りましょう!

Table of Contents

  • 第1章 数学的な考え、数学的な発想(ご紹介を受けてまず最初に一言;これからのお話の大体の流れ ほか)
  • 第2章 現代数学の技法と思想 現代数学入門入門(『現代数学入門入門』;よりよい未来のために何ができるか ほか)
  • 第3章 Think radically,Act prudently,and Do both creatively!(はじめに;数学教育に基本的な大切なこと ほか)
  • 第4章 数学って、どんな学問?(数学とはまずは言葉の学問;「マザー・タング」の重要性 ほか)
  • 第5章 三角関数という発想(三角関数は好き?/嫌い?;三角比、三角関数の難しさ(1)—定義の間接性 ほか)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BB29817680
  • ISBN
    • 9784297111519
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    255p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top