数学的な思考とは何か : 数学嫌いと思っていた人に読んで欲しい本

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数学的な思考とは何か : 数学嫌いと思っていた人に読んで欲しい本

長岡亮介著

(知の扉シリーズ)

技術評論社, 2020.2

タイトル読み

スウガクテキナ シコウ トワ ナニカ : スウガクギライ ト オモッテ イタ ヒト ニ ヨンデ ホシイ ホン

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内容説明・目次

内容説明

数学が嫌いになる人がいるのは理解できます。学校数学は音楽の理論編とも言うべき楽典と似て、良い教育者と良い音楽に出会えないと退屈窮まりないからです。数学の勉強の機会を捨ててしまう人がいるのは気の毒です。楽譜が読めなければ、偉大な作曲家が楽譜に託した心も、宇宙で奏でられる音楽のことも分からないでしょう。数学が分かること、数学を理解することは、広大な世界へと皆さんを導く広く開いた門です。この門を叩いて中に入りましょう!

目次

  • 第1章 数学的な考え、数学的な発想(ご紹介を受けてまず最初に一言;これからのお話の大体の流れ ほか)
  • 第2章 現代数学の技法と思想 現代数学入門入門(『現代数学入門入門』;よりよい未来のために何ができるか ほか)
  • 第3章 Think radically,Act prudently,and Do both creatively!(はじめに;数学教育に基本的な大切なこと ほか)
  • 第4章 数学って、どんな学問?(数学とはまずは言葉の学問;「マザー・タング」の重要性 ほか)
  • 第5章 三角関数という発想(三角関数は好き?/嫌い?;三角比、三角関数の難しさ(1)—定義の間接性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29817680
  • ISBN
    • 9784297111519
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    255p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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