歴史の真贋
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歴史の真贋
新潮社, 2020.1
- タイトル読み
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レキシ ノ シンガン
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注記
参考文献: p362-366
内容説明・目次
内容説明
ニーチェ、本居宣長、小林秀雄、福田恆存…。碩学の思考を丹念に読み解き、崖っぷちの日本に必要なものは何かを今こそ問う。真の保守思想家の集大成的論考。
目次
- 第1部(神の視座と歴史—「神話」か「科学」かの問いかけでいいのか;神の歴史の行方—文明のオリジンを持たない日本人)
- 第2部(ニーチェの言葉「神は死せり」は日本人にとって何を意味するか;ニーチェの言語観にこと寄せて;真贋ということ—小林秀雄・福田恆存・三島由紀夫をめぐって;小林秀雄と福田恆存の「自己」の扱いについて)
- 第3部(「日本」という名のイデオロギー—一九七〇年代の日本人論はどのようにしてイデオロギーになったか;昭和の連続性—歴史に戦前と戦後の区別はない;「昭和のダイナミズム」考—思想の地下水脈を外国にふさがれたままでいいのか)
「BOOKデータベース」 より