中世法書と明法道の研究
著者
書誌事項
中世法書と明法道の研究
汲古書院, 2020.2
- タイトル別名
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A study of medieval law books and Myōbōdō
日本中世法書の研究
- タイトル読み
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チュウセイ ホウショ ト ミョウボウドウ ノ ケンキュウ
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注記
「日本中世法書の研究」 (平成12年刊) の改題増補改訂版
英文タイトルは巻末による
内容説明・目次
目次
- 第1部 法書の基本的性格(「法曹至要抄」の基礎的研究;「裁判至要抄」の成立をめぐって—「法曹至要抄」との関係を中心にして;法書「明法条々勘録」の基礎的研究)
- 第2部 法書に見る中世法の法理(「和与」概念成立の歴史的意義—「法曹至要抄」にみる法創遺の一断面;中世法書における悔還の法理について;「越訴」の語義をめぐる一考察—公家法と武家法との関係から)
- 第3部 家学の形成と明法道(中世初期の明法道について;院政期明法学説の形成;明法博士官歴攷)
「BOOKデータベース」 より