東京五輪の残像 : 1964年、日の丸を背負って消えた天才たち

書誌事項

東京五輪の残像 : 1964年、日の丸を背負って消えた天才たち

西所正道著

(中公文庫, [に-23-1])

中央公論新社, 2020.2

タイトル別名

五輪の十字架

東京五輪の残像 : 1964年日の丸を背負って消えた天才たち

タイトル読み

トウキョウ ゴリン ノ ザンゾウ : 1964ネン ヒノマル オ セオッテ キエタ テンサイ タチ

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注記

「五輪の十字架」 (NHK出版 1996年7月刊) のを加筆・改題し文庫化したもの

参考資料: p351-353

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

1964年の東京オリンピック。戦後日本の一大イベントに臨んだ選手たちは、国を背負い輝ける星となった。しかし、参加した日本選手357人の中には、その後、4人の行方不明者がいた…。選手たちは人生と格闘し何を得たか。選手たちの生涯を追った迫真のルポルタージュ。

目次

  • 1章 途切れた軌跡(普通の幸福論 吉村実(ホッケー);勝たなあかん 渡辺寛(ホッケー);早すぎたデビュー ハチ(ホッケー);勝ち続ける難しさ矢沢昭一(フェンシング);「恭子ちゃん」の向こう側に見える「自分」 山影武士(水泳))
  • 2章 頂点という媚薬(ロケットスタート伝説 飯島秀雄(百メートル走);「強さ」の臨界点 依田郁子(八十メートルハードル);「8メートル」の十字架 山田宏臣(走り幅跳び);「アマチュア精神」という生き方 君原健二(マラソン);追いつき、追い越した後 遠藤幸雄 小野喬(体操);五十にして志を立てた金メダリスト 桜井孝雄(ボクシング))

「BOOKデータベース」 より

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