装丁物語
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装丁物語
(中公文庫, [わ-25-1])
中央公論新社, 2020.2
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ソウテイ モノガタリ
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注記
白水Uブックス (白水社 2006年12月刊) の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
洗練と温かみを両立させたそのデザインの源泉は、幅広い好奇心と書物への愛着。ゲラを読み、絵を描き、文字を配し、用紙を選ぶ。描き文字の工夫、レイアウトや配色の妙、画材あれこれ、紙の質感にも心を配って、一冊が出来上がるまでのプロセスを具体的に紹介。星新一から村上春樹まで—数多の装丁を手がけた著者が惜しみなく披露する本作りの話。
目次
- 装丁で忙しくなり始めたころ
- 装丁と装幀
- 谷川俊太郎さんの本
- 文字について
- 装丁の依頼
- 丸谷才一さんの本
- 映画の本の装丁
- 先生たちの本
- シリーズものの装丁
- つかこうへいさんの本
- 紙の話
- 画材について
- 文庫のカヴァー
- 村上春樹さんの本
- 人の絵を使う
- 自著の装丁
- 言い残したこと
- バーコードについて
「BOOKデータベース」 より