蘭印の戦後と日本の経済進出 : 岸・池田政権下の日本企業

書誌事項

蘭印の戦後と日本の経済進出 : 岸・池田政権下の日本企業

八代拓著

(シリーズ転換期の国際政治, 13)

晃洋書房, 2020.2

タイトル別名

蘭印の戦後と日本の経済進出 : 岸池田政権下の日本企業

タイトル読み

ランイン ノ センゴ ト ニホン ノ ケイザイ シンシュツ : キシ イケダ セイケンカ ノ ニホン キギョウ

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注記

参考文献: p207-217

博士論文「戦後日本のインドネシアへの経済進出過程 : 冷戦と脱植民地化の過程における民間経済外交」(一橋大学, 2017)をベースとし,全面的に改訂したもの

内容説明・目次

内容説明

経済外交とはなにか。脱植民地化と冷戦の力学が交錯する独立後のインドネシアに戦後の日本が経済進出を果たす過程を、政府と企業の相互作用の視点から捉えなおす意欲作。

目次

  • 序章 バタヴィアとジャカルタの狭間
  • 第1章 脱植民地化の胎動と近代日本
  • 第2章 インドネシアにおける「冷戦」と「経済」
  • 第3章 「経営の真空」と日尼国交正常化
  • 第4章 経済協力と産官軍の遺産
  • 第5章 日尼関係の深化と政権移行
  • 終章 経済外交の構図と実態

「BOOKデータベース」 より

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