「大東亜共栄圏」の「独立」ビルマ : 日緬の政治的攻防と住民の戦争被害

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「大東亜共栄圏」の「独立」ビルマ : 日緬の政治的攻防と住民の戦争被害

武島良成著

ミネルヴァ書房, 2020.2

タイトル別名

大東亜共栄圏の独立ビルマ : 日緬の政治的攻防と住民の戦争被害

Minerva shobo librairie

タイトル読み

ダイトウア キョウエイケン ノ ドクリツ ビルマ : ニチメン ノ セイジテキ コウボウ ト ジュウミン ノ センソウ ヒガイ

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内容説明・目次

内容説明

日本は、一九四三年にビルマを「独立」させ、有力政治家のバ・モオに政府を担当させた。バ・モオたちは、ビルマの自主・自立を強硬に要求し、「カネ」「モノ」「ヒト」の各点で、日本軍の妥協を引き出していった。日本はビルマのあり方を、大東亜共栄圏における新規「独立」の先導モデルと考えており、この関係は他の地域にも援用されるはずだった。住民に対する抑圧、それを是正する動きをも視野に入れ、日本占領期のビルマを分析する。

目次

  • 第1部 日本軍とバ・モオ政府の政治的衝突(軍票の発行をめぐる攻防;敵国資産の移譲問題;バ・モオ政府の日本人顧問団;対米英開戦前後の日本のフィリピン「独立」構想;日本のビルマ政策—東条政権と河辺正三;バ・モオ政府と日本軍の葛藤—バ・モオ暗殺未遂事件の処理をめぐって)
  • 第2部 ビルマ住民の戦争被害(日本舌領期の中部ビルマとシャン連合州の米不足;日本占領期のビルマにおける米不足再考—戦争末期の南シャン、カレンニー行政区を中心に;ビルマにおける日本軍の残虐行為について;ビルマ住民の空襲被害—死傷者数の解明に向けて)

「BOOKデータベース」 より

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