最澄と天台教団
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最澄と天台教団
(講談社学術文庫, [2609])
講談社, 2020.3
- タイトル読み
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サイチョウ ト テンダイ キョウダン
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注記
原本: 教育社 1978年刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
律令国家で、そして人々の生活の次元で十分に機能する仏教とは?平安時代前期、伝教大師最澄が開いた天台宗からは、円仁、円珍をはじめ、源信、天海らの高僧が輩出した。さらに法然、日蓮、道元ら、「鎌倉新仏教」の開祖もここで学んだことから、比叡山は「日本仏教の母胎」とも呼ばれる。最澄の生涯とその後の日本仏教千二百年史。
目次
- 総論
- 1 最澄の出家
- 2 最澄の比叡入山
- 3 最澄の入唐求法
- 4 最澄と天台開宗
- 5 天台教団の充実
- 6 天台教団の貴族化と浄土教
- 7 中世・近世の天台宗
「BOOKデータベース」 より