森光子百歳の放浪記
著者
書誌事項
森光子百歳の放浪記
(中公新書ラクレ, 681)
中央公論新社, 2020.3
- タイトル別名
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森光子百歳の放浪記
- タイトル読み
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モリ ミツコ 100サイ ノ ホウロウキ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
2020年5月で生誕100年となる森光子。女優としては遅咲きながら、40代で主役の座を射止めた『放浪記』は、上演2000回を超えるロングランとなった。「日本のお母さん」として親しまれ、2009年には国民栄誉賞も受賞。本書では、生前の森が心を許した、浜木綿子・黒柳徹子・奈良岡朋子・石井ふく子・東山紀之・堂本光一にインタビュー。その貴重な証言と多くの資料から、波瀾の生涯と、舞台に立とうとし続けた大女優の姿を描く。
目次
- プロローグ 2020年大女優の悲願
- 第1章 なぜ『放浪記』は愛されたのか
- 第2章 大女優の憧れ
- 第3章 ひとりぼっちじゃない。仲間がいた
- 第4章 『放浪記』2000回、偉業達成を追う
- 第5章 座談会「森繁・五十鈴・のり平・光子 皆、舞台を愛していた」
- 第6章 2017回目のカーテンコールでの事件と、その後
- 第7章 響きあう魂
「BOOKデータベース」 より