駅名学入門
著者
書誌事項
駅名学入門
(中公新書ラクレ, 682)
中央公論新社, 2020.3
- タイトル読み
-
エキメイガク ニュウモン
大学図書館所蔵 件 / 全59件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「高輪ゲートウェイ」で一躍注目を集めた駅名。日本の駅名とは、そもそもどういうものか。明治以来の歴史的変遷から浮かび上がってくる、思想、そして社会的・政治的・文化的背景とは。さらに、カタカナ・ひらがなを多用した「キラキラ駅名」はいかなる文脈から発想されるのか。駅の命名メカニズムを通して、社会構造の変化や地名との関係、さらに公共財としての意義や今後のあり方を展望する。多くの発見と知的刺激に満ちた本。
目次
- 駅とは何か
- 駅名に採用される地名とその階層
- 在来線の駅名
- 路面電車の停留場
- 新幹線の駅名
- 神社仏閣の駅名
- 数多い「前の駅」
- 東西南北と中、そして新
- 駅名が変わるとき
- 観光のための改称
- 防諜のための改称
- 住宅地系の駅名はブランド化する
- これからの駅名はどうあるべきか
「BOOKデータベース」 より