書誌事項

駅名学入門

今尾恵介著

(中公新書ラクレ, 682)

中央公論新社, 2020.3

タイトル読み

エキメイガク ニュウモン

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内容説明・目次

内容説明

「高輪ゲートウェイ」で一躍注目を集めた駅名。日本の駅名とは、そもそもどういうものか。明治以来の歴史的変遷から浮かび上がってくる、思想、そして社会的・政治的・文化的背景とは。さらに、カタカナ・ひらがなを多用した「キラキラ駅名」はいかなる文脈から発想されるのか。駅の命名メカニズムを通して、社会構造の変化や地名との関係、さらに公共財としての意義や今後のあり方を展望する。多くの発見と知的刺激に満ちた本。

目次

  • 駅とは何か
  • 駅名に採用される地名とその階層
  • 在来線の駅名
  • 路面電車の停留場
  • 新幹線の駅名
  • 神社仏閣の駅名
  • 数多い「前の駅」
  • 東西南北と中、そして新
  • 駅名が変わるとき
  • 観光のための改称
  • 防諜のための改称
  • 住宅地系の駅名はブランド化する
  • これからの駅名はどうあるべきか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29901142
  • ISBN
    • 9784121506825
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    292p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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