書誌事項

アイヌ語の世界

田村すゞ子著

吉川弘文館, 2020.3

新装普及版

タイトル読み

アイヌゴ ノ セカイ

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注記

アイヌ語系統論関係著作・論文目録: p122-127

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

日本の言語の一つとして広く知られながら、具体的な内容はよく知られていないアイヌ語。その文法・系統・口承文学をわかりやすく解説。金田一京助らアイヌ語研究者の思い出も収める。不朽の名著を装い新たに復刊。

目次

  • 1 アイヌ語はどんなことばか(アイヌ語;アイヌ語について;“ことばの世界”アイヌ語)
  • 2 アイヌ語の系統(アイヌ語と日本語;日本語とアイヌ語との関係;日本語系討論について)
  • 3 アイヌ語をめぐる状況(危機に瀕した言語の研究者の課題;アイヌ語は、いま;危機言語の調査・研究について;アイヌ語の記録・保存について;「アイヌ語を」から「アイヌ語で」へ)
  • 4 アイヌ語研究の先学(バチラーの辞典について;「アイヌ語学講義」の校正のときの金田一先生;知里先生のこと;服部四郎先生の弟子として歩み始めた日々;服部四郎先生とアイヌ語のアクセント)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29904639
  • ISBN
    • 9784642085304
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    14, 271p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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