地方分権化と不確実性 : 多重行政化した港湾整備事業

書誌事項

地方分権化と不確実性 : 多重行政化した港湾整備事業

林昌宏著

吉田書店, 2020.2

タイトル別名

地方分権化と不確実性 : 多重行政化した港湾整備事業

タイトル読み

チホウ ブンケンカ ト フカクジツセイ : タジュウ ギョウセイカシタ コウワン セイビ ジギョウ

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注記

博士学位論文(大阪市立大学, 2009年11月提出)に全面的な加筆修正を施したもの

参考文献・参照文献: p303-321

内容説明・目次

目次

  • 序章 なぜ港湾を分析対象とするのか
  • 第1章 政治学的視点からの港湾整備事業へのアプローチ—本書の課題と分析枠組み
  • 第2章 港湾法の制定による地方分権的な制度の確立
  • 第3章 港湾整備事業をめぐる地方‐地方政府間関係—フロントランナーとしての神戸港、大阪港の大規模化
  • 第4章 港湾の大規模化競争からの脱落と軌道修正—尼崎西宮芦屋港の事業内容の見直しを中心に
  • 第5章 港湾の大規模化による影響の波及—姫路港、東播磨港と播磨工業地帯の開発を踏まえて
  • 第6章 港湾整備事業における中央‐地方政府間関係—外貿埠頭公団の設立と廃止を事例に
  • 第7章 港湾整備事業をめぐる分権的政策決定—名古屋、四日市の両コンテナ埠頭株式会社の設立への途
  • 終章 地方分権的な制度の確立と作動の果てに

「BOOKデータベース」 より

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