肥前名護屋城の研究 : 中近世移行期の築城技法

書誌事項

肥前名護屋城の研究 : 中近世移行期の築城技法

宮武正登著

吉川弘文館, 2020.3

タイトル読み

ヒゼン ナゴヤジョウ ノ ケンキュウ : チュウキンセイ イコウキ ノ チクジョウ ギホウ

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内容説明・目次

内容説明

大陸侵攻の前線基地として豊臣秀吉が築いた肥前名護屋城。城郭本体の構造的特徴や普請技術をはじめ、隣接する城下町、周囲を取り囲む大名陣所跡を対象に、長年にわたる発掘調査の成果と文献資料から総合的に分析。秀吉直営の陣城として唯一残る城塞群遺跡の全貌を解明し、中世以降の「陣」や石垣の変遷と特徴を初めて通史的に描き出した注目の書。

目次

  • 序章 研究の視点と目的
  • 第1章 名護屋城の成立とその構造
  • 第2章 名護屋城下町の特徴と都市史上の意義
  • 第3章 大名陣所の実態と系譜—中近世における臨時要塞の発展史
  • 第4章 豊臣系城郭の普請技術と名護屋城—石垣構築技術の転換期的特徴
  • 終章 今後の研究課題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29926460
  • ISBN
    • 9784642029605
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    4, 272, 6p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
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