世界の終わりの後で : 黙示録的理性批判
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世界の終わりの後で : 黙示録的理性批判
(叢書・ウニベルシタス, 1111)
法政大学出版局, 2020.3
- タイトル別名
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Après la fin du monde : critique de la raison apocalyptique
- タイトル読み
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セカイ ノ オワリ ノ アト デ : モクシロクテキ リセイ ヒハン
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注記
原著(Seuil, 2012)の全訳に2019年刊の文庫版への著者あとがき「ある世界の可能性」を加えたもの
その他の訳者: 伊藤潤一郎, 伊藤美恵子, 横田祐美子
人名索引: pi-v
内容説明・目次
内容説明
世界の終わりは今ここにあり身体的に知覚され経験されるカテゴリーである。政治的なもの、社会的なもの、人間的なものの交差する位置にあらわれる破局的主題と対峙し、近代の諸原理を問いに付す哲学の挑戦。
目次
- 第1部 系譜(始まりからしてすでに終わり—なぜアポカリプスは近代に取り憑くのか;世界に対する怒りと近代性の源泉—禁欲主義のアクチュアリティ;世界を征服する—近代の二つの道)
- 第2部 診断(世界の喪失—不可能なものに関する現代の経験;世界か生か—何を守らねばならないのか;世界内に存在すること—コスモポリタニズムの前提)
「BOOKデータベース」 より