緋色の残響
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緋色の残響
双葉社, 2020.3
- タイトル読み
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ヒイロ ノ ザンキョウ
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注記
『小説推理』掲載を単行本化
参考文献: 巻末
収録内容
- 黒い遺品
- 翳った水槽
- 緋色の残響
- 暗い聖域
- 無色のサファイア
内容説明・目次
内容説明
刑事であった夫が殉職後、強行犯係の刑事として、また一人娘の母親として日々を過ごす羽角啓子。中学生の娘・菜月の将来の夢は、新聞記者になることだ。菜月もかつて通っていたピアノ教室で、生徒がレッスンの休憩中に急死した。死因は食物アレルギー。不慮の事故と思われたが、犯人の存在が浮上する。菜月のある行動が導いた真実だった—。表題作「緋色の残響」、『推理小説年鑑ザ・ベストミステリーズ2019』に選出!
「BOOKデータベース」 より