米国とイランはなぜ戦うのか? : 繰り返される40年の対立

書誌事項

米国とイランはなぜ戦うのか? : 繰り返される40年の対立

菅原出著

並木書房, 2020.2

タイトル別名

米国とイランはなぜ戦うのか? : 繰り返される40年の対立

タイトル読み

ベイコク ト イラン ワ ナゼ タタカウ ノカ? : クリカエサレル 40ネン ノ タイリツ

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注記

米国とイラン対立の経緯: p9-12

主要参考文献: p274-275

内容説明・目次

内容説明

米国とイランは一九八〇年に断交して以来、四〇年にわたって対立を続けてきた。トランプ大統領の登場で、その対立は激しさを増し、二〇二〇年一月三日のソレイマニ司令官殺害でピークに達した。その後も米国の圧力は続き、イランの抵抗も続いている。危機は去っておらず、両国の対立が軍事衝突に発展する可能性は高い。なぜ米国とイランはここまで憎しみあい、敵対するのか?両国の抗争の歴史を振り返り、イランが生存をかけた危険な勝負に出ている危機の実態に迫る!

目次

  • 第1章 米・イラン相互不信の歴史
  • 第2章 オバマ「核合意」の失敗
  • 第3章 トランプ政権の対イラン戦略
  • 第4章 限界近づくイランの「戦略的忍耐」
  • 第5章 イランを締め上げるトランプ
  • 第6章 イランの「最大限の抵抗」戦略
  • 第7章 軍事衝突に向かう米国とイラン

「BOOKデータベース」 より

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