不動産で知る日本のこれから
著者
書誌事項
不動産で知る日本のこれから
(祥伝社新書, 601)
祥伝社, 2020.4
- タイトル読み
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フドウサン デ シル ニホン ノ コレカラ
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内容説明・目次
内容説明
局地的な上昇を示す地域がある一方で、地方の地価は下がり続ける。高倍率で瞬時に売れるマンションがある一方で、金を出さねば売れない物件もある。いったい日本は、どうなっているのか?「不動産のプロ」であり、多くの現場に立ち会ってきた著者は、「不動産の動きを観察すれば、手に取るように経済がわかる」と言う。インバウンドの恩恵は続くのか?共働き夫婦の都心移住の行方は?そして、本当の買い時はいつなのか?景気後退が叫ばれ、先行きの不透明感が増すなか、日本経済を知るヒントがここに!
目次
- 第1章 マンションは、どうなっていく?(タワーマンションを買うのは、東京を知らない地方の人たち;相続人が見つからない老朽化マンションの悲鳴 ほか)
- 第2章 不動産新事情(「これから世代」の「家」の選び方;サブリース事業に見る「甘え」の構造 ほか)
- 第3章 不動産の背景は、こうなっている!(あなたのいる土地の下に眠るもの;会社に通うための家を買う、働き盛りの貧しき思考能力 ほか)
- 第4章 地方はどうなる?観光はどうなる?(お客様はどろぼう様?—ホテルの備品は、どこまで持ち帰ってよいのか;シャッター通り商店街は、何が問題なのか ほか)
- 第5章 都市開発の行方(マッカーサー道路が分断したオジサンの街、新橋の明暗;埼玉県の植民地=池袋は翔ぶことができるか ほか)
「BOOKデータベース」 より