少年の名はジルベール
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書誌事項
少年の名はジルベール
(小学館文庫, [た37-1])
小学館, 2019.11
- タイトル読み
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ショウネン ノ ナ ワ ジルベール
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
マンガ家デビュー後、上京時に待っていた「缶詰」という極限状況。のちに「大泉サロン」と呼ばれる東京都練馬区大泉のアパートで「マンガで革命を起こす!」と仲間と語り合った日々。当時はタブーだった少年同士の恋愛を描ききり、現在のBLの礎を築く名作『風と木の詩』執筆秘話。そして大学学長として学生たちに教えてきた、クリエイターが大切にすべきこととは。『ファラオの墓』『地球へ…』などベストセラーを連発し、少女マンガの黎明期を第一線のマンガ家として駆け抜けた竹宮惠子が、「創作するということ」を余すことなく語った大ヒット自伝、ついに文庫化!
目次
- 缶詰旅館
- 一人暮らし
- 少年愛の美学
- 大泉サロン
- 少女たちの革命
- 不満と焦り
- 男の子、女の子
- ライフワーク
- 悲観
- ヨーロッパ旅行
- 契約更新
- プロデューサーの仕事
- 新担当編集者
- 読者アンケート
- 大学でマンガを教えるということ
「BOOKデータベース」 より