結婚の哲学 : 21世紀にふさわしい結婚のかたちを求めて
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結婚の哲学 : 21世紀にふさわしい結婚のかたちを求めて
春秋社, 2020.2
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- タイトル読み
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ケッコン ノ テツガク : 21セイキ ニ フサワシイ ケッコン ノ カタチ オ モトメテ
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注記
上智大学の2019年度個人研究成果発信奨励費とイエズス会日本管区SJハウスの出版ファンドの援助を受けて出版された
1: 二人の絆篇
内容説明・目次
内容説明
大学や教会で結婚するカップルたちの講座を長年担当してきた著者が、人間の究極の結びつきである結婚の本質を考察。二人の絆篇では、東西の哲学や宗教思想をひもとき、実際の御夫婦の証言も手がかりに、「出会い」という場の開けと、「夫婦」という共同体のすばらしさを探究する。
目次
- 序章1 本物の出会いとは?—結婚のスターティング・ポイント(個と個が出会うということ)
- 序章2 人間の生涯をどう受けとめるか
- 第1章 結婚という全人的営み—発展する共生の中での“結婚”に固有の意味(共に“住まう”ということ;かけがえのない“わたし‐なんじ”の共生の核—結婚に固有な意味へ向けて)
- 第2章 愛の成長と深化—結婚の内面性(愛の成熟についての断章?;結婚へと至る愛;結婚生活においてこそ育まれる愛へ向けて)
- 第3章 結婚式の意義—カトリック教会での挙式の心象風景(カトリック教会での結婚式を成り立たせる諸要因;結婚式の意義と心構え)
「BOOKデータベース」 より