日本古代国家建設の舞台 : 平城宮

書誌事項

日本古代国家建設の舞台 : 平城宮

渡辺晃宏著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 144)

新泉社, 2020.3

タイトル別名

日本古代国家建設の舞台平城宮

タイトル読み

ニホン コダイ コッカ ケンセツ ノ ブタイ : ヘイジョウキュウ

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注記

参考文献: p92

内容説明・目次

内容説明

唐の律令制をとり入れ独自の律令国家形成を推し進めた、八世紀の古代日本の政治・行政の中枢、平城宮。先人のたゆまぬ努力と市民の保存運動が、律令国家建設の生きた証といえる遺跡を大切に守ってきた。世界遺産・特別史跡平城宮跡の真の姿を継続的な発掘調査で明らかにする。

目次

  • 第1章 世界遺産・特別史跡「平城宮跡」(遺跡としての平城宮跡;名称・形・構造;平常宮の時期区分)
  • 第2章 平城宮の骨組み(造営前の様相;古墳の削平と河川の付け替え;宮城門・大垣と宮内道路)
  • 第3章 二つの中枢区画(東区と中央区;第一次大極殿院;第二次太極殿;内裏;東院地区ほか)
  • 第4章 役所域ほか(南方官衙の様相;東方官衙の様相;北方官衛ほかの様相)
  • 第5章 その後の平城宮(平城太上天皇と平城宮;平城宮の「発見」と保存;未来の平常宮にむけて)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB30166932
  • ISBN
    • 9784787720344
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    93p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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