アメリカの学習障害児教育 : 学校教育における支援提供のあり方を模索する

書誌事項

アメリカの学習障害児教育 : 学校教育における支援提供のあり方を模索する

羽山裕子著

(プリミエ・コレクション, 103)

京都大学学術出版会, 2020.3

タイトル別名

アメリカ合衆国の学校教育における学習障害児支援体制の模索 : 「介入指導への応答(Response to Intervention)」の到達点と課題

タイトル読み

アメリカ ノ ガクシュウ ショウガイジ キョウイク : ガッコウ キョウイク ニオケル シエン テイキョウ ノ アリカタ オ モサク スル

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注記

博士学位論文(京都大学, 2017)に加筆・修正を行ったもの

参考文献一覧: p289-305

内容説明・目次

内容説明

LD(学習障害)指導で悩む現場教師の戦いに応える。学校教育で重篤なつまずきを見せる子どもたちの学習支援はどうあるべきか。アメリカにおいて蓄積されてきた豊富な知見や、新しく導入されたRTI(学習障害支援体制)の是非を通して問いかける。

目次

  • 学校教育における学習障害児支援を考える
  • 第1部 アメリカにおける学習障害児教育の成立と問い直し(アメリカにおける学習障害児教育の成立;ミネソタ大学における学習障害児研究とその展開—1970年代後半以降の取り組みの成果と課題;学校内での支援提供枠組みの模索—アイオワ州ハートランド地域教育局の校内問題解決アプローチ)
  • 第2部 Response to Interventionの導入と変容(2000年代初頭の学習障害児教育をめぐる議論と新たな方針の提案;RTI実践における既存の読み書き介入指導の活用;中等教育段階の生徒を対象としたRTI)

「BOOKデータベース」 より

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