モンゴル騎兵の現代史 : チベットに舞う日本刀
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書誌事項
モンゴル騎兵の現代史 : チベットに舞う日本刀
(中公文庫, [よ62-1])
中央公論新社, 2020.3
- タイトル読み
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モンゴル キヘイ ノ ゲンダイシ : チベット ニ マウ ニホントウ
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注記
「チベットに舞う日本刀 : モンゴル騎兵の現代史」(文藝春秋 2014年11月刊)を改題し加筆・修正したもの
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献と資料: p469-477
内容説明・目次
内容説明
戦時下、アジアに勢力を広げる日本軍のもと、軍官学校で学び闘ったモンゴル騎兵たち。戦後、彼らは中国の支配下で、今度はチベット制圧に加わることとなった—。今もなお叶えられない民族統一という夢。その波瀾と悲劇の歴史を追う。
目次
- はじめに—日本人よ、「モンゴル」を忘れないでほしい!
- 第1部 民族の自決(青春の習志野;燃ゆる興安嶺;狼煙あがるホルチン草原;馬蹄轟く天安門)
- 第2部 中国の傭兵(「ヨーロッパの中世よりも暗黒」なチベット;武功輝くタングラ山;血潮滾るジュクンド;サムライたちの崑崙;意気揚々青海湖 ほか)
- おわりに—日本人よ、「自虐」にも「自大」にもなるな
「BOOKデータベース」 より