グローバルヒストリーから考える新しい大学歴史教育 : 日本史と世界史のあいだで
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グローバルヒストリーから考える新しい大学歴史教育 : 日本史と世界史のあいだで
(阪大リーブル, 072)
大阪大学出版会, 2020.3
- タイトル読み
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グローバル ヒストリー カラ カンガエル アタラシイ ダイガク レキシ キョウイク : ニホンシ ト セカイシ ノ アイダ デ
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参考文献: 各章末
内容説明・目次
目次
- グローバルヒストリーから考える新しい大学歴史教育—日本史と世界史のあいだで
- 第1部 「世界」を問い直す(日本列島における漢字使用の始まりと東アジア;初期の対中国国際借款団と日本外交—「国益」と資本の相互関係;世紀転換期のインド系移民排斥と「インド太平洋世界」の形成;戦間期文化国際主義と「新渡戸宗の使徒」;日仏関係から見る世界史(一八五八年‐一九四五年)—世界市場と国際的地位をめぐって;泰緬鉄道建設をめぐる戦争記憶の比較史—日本人将兵、イギリス人捕虜、ビルマ人労務者)
- 第2部 「時代」を問い直す(バウンドする伝播のネットワーク—ウマ、火薬兵器、蒙古襲来;琉球王国の形成と東アジア海域世界;東アジア「近世化」論と日本の「近世化」;生活水準の比較史—イギリスと日本;肉桂と徳川期日本—モノから見るグローカルヒストリー構築へ向けて;現代東アジア諸国の少子化を歴史的に理解する)
「BOOKデータベース」 より