やさしい日本語のしくみ : 日本語学の基本
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書誌事項
やさしい日本語のしくみ : 日本語学の基本
くろしお出版, 2020.4
改訂版
- タイトル別名
-
日本語のしくみ : やさしい : 日本語学の基本
- タイトル読み
-
ヤサシイ ニホンゴ ノ シクミ : ニホンゴガク ノ キホン
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注記
その他の著者: 日高水穂, 前田直子, 山田敏弘, 大和シゲミ
もっと学びたい人のために: p97
この本を書く際に参考にした文献: p98-100
内容説明・目次
内容説明
ふだんは意識していないかもしれませんが、ことばには規則性があり、それがでたらめにではなく、体系的に組み合わさって、ことばを作っています。この本では、日本語の持つ規則性と体系性を「日本語のしくみ」と呼び、そのしくみが見えてくるさまざまな現象を取り上げました。この本によって、日本語のしくみの不思議さとおもしろさを感じていただけたら、大変うれしく思います。
目次
- 第1部 日本語の音と形(発音のしくみ—「ふ」ってどんな音?;特殊拍—だるまさんがころんだ ほか)
- 第2部 日本語の文法(日本語の品詞—形容動詞は形容詞?動詞?;活用—「書かない、書いて」なら「行かない、行いて」? ほか)
- 第3部 日本語らしい表現(連体修飾と連用修飾—意外に似ている2つの修飾;省略—私は田中です。どうぞよろしく。 ほか)
- 第4部 日本語の変化と多様性(ら抜きことば—「見れる」も「着れる」も歴史の証人;現代語に残る古典語—「眠れる森の美女」は「眠ることができる森の美女」? ほか)
「BOOKデータベース」 より