ラストアイヌ : 反骨のアイヌ歌人森竹竹市の肖像

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ラストアイヌ : 反骨のアイヌ歌人森竹竹市の肖像

川嶋康男著

柏艪舎 , 星雲社 (発売), 2020.3

Other Title

The last Ainu

ネプチューン「ノンフィクション」シリーズ

Title Transcription

ラスト アイヌ : ハンコツ ノ アイヌ カジン モリタケ タケイチ ノ ショウゾウ

Available at  / 26 libraries

Note

ジャケットに「ネプチューン<ノンフィクション>シリーズ」とあり

参考文献: p249-251

森竹竹市・略年譜: p252-253

Description and Table of Contents

Description

自らを和人に虐げられ、民族の誇りをなくした“最後のアイヌ”と呼ぶ、誇り高き反骨のアイヌ歌人、森竹竹市。アイヌ民族にとって、明治以降およそ百年の歴史はつねに、屈辱にまみれたものだった。しかしアイヌ三大歌人の一人と目される森竹の、その鋭い眼差しの先には、つねに未来があった。

Table of Contents

  • 序章 語るに落ちる
  • 第1章 少年の肩
  • 第2章 鉄道員
  • 第3章 若きウタリに
  • 第4章 『原始林』
  • 第5章 アイヌを生きる
  • 第6章 レラコラチ—風のように
  • 終章 「ラストアイヌ」の矜持

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