源氏物語本文研究の可能性
著者
書誌事項
源氏物語本文研究の可能性
(研究叢書, 522)
和泉書院, 2020.3
- タイトル別名
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源氏物語 : 本文研究の可能性
- タイトル読み
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ゲンジ モノガタリ ホンモン ケンキュウ ノ カノウセイ
大学図書館所蔵 件 / 全92件
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注記
その他の著者: 加藤洋介, 新美哲彦, 上野英子, 久保木秀夫, 横井孝
内容説明・目次
内容説明
2014年11月15日、中古文学会関西部会主催のシンポジウム「源氏物語 本文研究の可能性」をもとにした成果。2008年に行われた「源氏物語千年紀記念シンポジウム」による『大島本源氏物語の再検討』に続いて、多様な観点から源氏物語の本文研究の可能性を探る意欲的な論文6編を収録。源氏物語に限らず、平安文学の本文研究に関心がある研究者必携の書。
目次
- 「平瀬本源氏物語」巻末記事と「尾州家河内本源氏物語」—付稿、「平瀬本源氏物語」の書誌学的考察
- 河内本・別本から見た定家本源氏物語
- 大島本『源氏物語』と東海大学蔵伝明融筆『源氏物語』の比較から見えるもの
- 明融本源氏物語を通して覗く室町期寄合書きの一実態
- 『源氏物語』“巻別本”研究の可能性—石水博物館蔵「早蕨」丁子吹き装飾料紙一帖の紹介を兼ねて
- 源氏物語鎌倉期本文の可能性
「BOOKデータベース」 より