複数言語環境で生きる子どものことば育て : 「まなざし」に注目した実践
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書誌事項
複数言語環境で生きる子どものことば育て : 「まなざし」に注目した実践
(早稲田大学エウプラクシス叢書, 022)
早稲田大学出版部, 2020.4
- タイトル別名
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複数言語環境で生きる子どものことば育て : まなざしに注目した実践
Cultivating the language of children living in multilingual environments : practices focusing on the theory of "gaze"
- タイトル読み
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フクスウ ゲンゴ カンキョウ デ イキル コドモ ノ コトバソダテ : マナザシ ニ チュウモク シタ ジッセン
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注記
その他のタイトルは標題紙裏と英文要旨 (p306) による
博士論文「『まなざし』の観点から再考する子どもへの日本語教育実践 : 実践者の「まなざし」の形成過程に着目して」(早稲田大学, 2016年) に加筆, 修正したもの
参考文献: p293-301
内容説明・目次
内容説明
わたしたちは子どもをどのように見て実践しているのか。子どもたちは周囲のさまざまな「まなざし」の中でことばの学びにいたったりいたらなかったりしているのである。複数言語環境で成長する子どもがおかれた社会的文脈に寄り添うには「見る・見られる」という観点からの議論は不可欠である。(本書より)
目次
- 第1部 子どもの日本語教育における「まなざし」論(子どもの日本語教育においてなぜ「まなざし」を語るのか;「まなざし」に関する先行研究と日本語教育;複数言語環境で成長する子どもの日本語教育に関する先行研究;研究方法;対象化する「まなざし」;客体化する「まなざし」;相互主体の「まなざし」;総合考察—「実践者」の「まなざし」の形成過程;「まなざし」の観点から再考する子どもへの日本語教育実践の意義)
- 第2部 「まなざし」の観点から未来を紡ぐ実践へ(親子の「ことば育て」という日常実践;あおぞら食堂の挑戦)
「BOOKデータベース」 より