だれもわかってくれない : 傷つかないための心理学
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書誌事項
だれもわかってくれない : 傷つかないための心理学
(ハヤカワ文庫, NF554)
早川書房, 2020.2
- タイトル別名
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No one understands you and what to do about it
- タイトル読み
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ダレモ ワカッテ クレナイ : キズツカナイ タメ ノ シンリガク
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注記
「だれもわかってくれない : あなたはなぜ誤解されるのか」(早川書房 2015年刊)の改題・文庫化
内容説明・目次
内容説明
わたしたちの大半の悩みは、人間関係が原因で生まれている。家族、恋人、職場の同僚…。周りの人は、なぜこんなに無理解なのか?そんなとき、わたしたちはどうやって対処するべきなのだろうか?米コロンビア大学ビジネススクールの社会心理学者が、つらい関係の原因となる人間共通の心理的な傾向と、それぞれのケースにふさわしい対処法についてわかりやすく解説。きっと明日から、他人のふるまいへの見方が変わるはず。
目次
- 1 互いを理解するのはなぜこんなに難しいのか(人に理解してもらうのは驚くほど難しい;人は認識のエネルギーをケチる;他者を判断する二段階のプロセス)
- 2 誰もが持つ、認識を歪める三つのレンズ(信用レンズ—相手を安心させるためにできること;パワーレンズ—権力を持つと人は必ず変わる;エゴレンズ—自己肯定感を守るための色メガネ)
- 3 パーソナリティによって変わるレンズ(積極的な「報酬追求人間」、慎重な「リスク回避人間」—2つのタイプに合う話し方とふるまい方;依存心と不安感の強い人、回避的でよそよそしい人—こちらが疲れないための心がけ)
- 4 人を正しく理解し、人から正しく理解されるには(悪い印象や誤解を与えてしまったとき—対処方法はいくつもある)
「BOOKデータベース」 より