偶発事の存在論 : 破壊的可塑性についての試論

書誌事項

偶発事の存在論 : 破壊的可塑性についての試論

カトリーヌ・マラブー [著] ; 鈴木智之訳

(叢書・ウニベルシタス, 1116)

法政大学出版局, 2020.4

タイトル別名

Ontologie de l'accident : essai sur la plasticité destructrice

タイトル読み

グウハツジ ノ ソンザイロン : ハカイテキ カソセイ ニツイテノ シロン

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注記

原著: L. Scheer 2009年刊

内容説明・目次

内容説明

大震災、パンデミック、事件、事故、出来事、アクシデント…。言葉にしたり思い起こしたりすることで整理をつけることができない偶発事によって、個人の生活史が決定的な形で断ち切られ、壊されてしまう。しかし、傷ついた同一性が再び元の自分に戻ることの、この不可能性から、ひとつの存在様式が立ち現れる。私たちの生存を可能にし、思考に形を与える「可塑性」とは何か。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB30335767
  • ISBN
    • 9784588011160
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 181, 4p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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