偶発事の存在論 : 破壊的可塑性についての試論
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書誌事項
偶発事の存在論 : 破壊的可塑性についての試論
(叢書・ウニベルシタス, 1116)
法政大学出版局, 2020.4
- タイトル別名
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Ontologie de l'accident : essai sur la plasticité destructrice
- タイトル読み
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グウハツジ ノ ソンザイロン : ハカイテキ カソセイ ニツイテノ シロン
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注記
原著: L. Scheer 2009年刊
内容説明・目次
内容説明
大震災、パンデミック、事件、事故、出来事、アクシデント…。言葉にしたり思い起こしたりすることで整理をつけることができない偶発事によって、個人の生活史が決定的な形で断ち切られ、壊されてしまう。しかし、傷ついた同一性が再び元の自分に戻ることの、この不可能性から、ひとつの存在様式が立ち現れる。私たちの生存を可能にし、思考に形を与える「可塑性」とは何か。
「BOOKデータベース」 より