スパイダー・ネットワーク : 金融史に残る詐欺事件 : LIBORスキャンダルの全内幕
著者
書誌事項
スパイダー・ネットワーク : 金融史に残る詐欺事件 : LIBORスキャンダルの全内幕
ハーパーコリンズ・ジャパン, 2020.3
- タイトル別名
-
The spider network
The spider network : how a math genius and a gang of scheming bankers pulled off one of the greatest scams in history
スパイダーネットワーク : 金融史に残る詐欺事件 : LIBORスキャンダルの全内幕
- タイトル読み
-
スパイダー・ネットワーク : キンユウシ ニ ノコル サギ ジケン : LIBOR スキャンダル ノ ゼンウチマク
大学図書館所蔵 全25件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
2012年、元東京駐在の外資系投資銀行トレーダー、トム・ヘイズが逮捕された。同僚やブローカーたちと共謀し、数年にわたってLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)の値を不正操作した詐欺容疑で。銀行とヘイズらが莫大な利益と報酬を手に入れた一方、世界の金融市場は破綻し、罪なき一般投資家が猛烈な打撃を受けていた—若くして数学の才能に目覚めた英国人のトム・ヘイズは、人付き合いが苦手で、システム開発と解析に心血を注ぐ金融業界の変わり者だった。彼はどのようにして犯罪に手を染めることになったのか。そして、彼をとりまく業界の悪弊と強欲、腐敗の実態とは?敏腕金融記者による圧巻のノンフィクション。
目次
- 第1部 詐欺(戴冠式を見つめて;鏡の間;一流;絶頂;幸運の回転ドア;おべっか使い;メディアデビュー;モナコのヨット)
- 第2部 包囲網(全員グルなら;ここだけの話;海神たち;フラッグ・ルームにて;軽いお叱り)
- 第3部 もうひとつの詐欺(こいつがそうだ;蜘蛛の糸;第一級のペテン師;ステーキの単価;シャレード)
- 第4部 勝利(箱船の中で)
「BOOKデータベース」 より