貨幣発行自由化論 : 競争通貨の理論と実行に関する分析
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貨幣発行自由化論 : 競争通貨の理論と実行に関する分析
(Nikkei BP classics)
日経BP , 日経BPマーケティング (発売), 2020.4
改訂版
- Other Title
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Denationalisation of money
Denationalisation of money : the argument refined : an analysis of the theory and practice of concurrent currencies
- Title Transcription
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カヘイ ハッコウ ジユウカロン : キョウソウ ツウカ ノ リロン ト ジッコウ ニカンスル ブンセキ
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Note
原著第3版の翻訳
解説: 齊藤誠
参考文献: p336-341
Contents of Works
- 現代においてハイエク著『貨幣発行自由化論』を読む / 齊藤誠 [執筆]
Description and Table of Contents
Description
ビットコイン、リブラ、中銀デジタル通貨など“暗号通貨”の時代に蘇る天才ハイエクの「理想の通貨」論。
Table of Contents
- 具体的な提案
- 基礎的な原理の説明
- 貨幣発行における政府独占の起源
- 政府特権の濫用の歴史
- 法貨の神秘性
- グレシャムの法則をめぐる混乱
- 並行通貨と貿易決済通貨
- 民間通貨の発行
- 発券銀行間の競争
- 閑話休題—貨幣の定義について
- 競争通貨の価値はコントロールできるか
- どんな通貨が選ばれるのか
- 貨幣のどの価値が重要か
- 貨幣数量説が無用であることについて
- 通貨供給の望ましいあり方
- フリーバンキング
- 全面的インフレ、デフレはもはや生じないか
- 金融政策はもはや不要かつ存続不能である
- 固定相場制より望ましい規律
- 国ごとに通貨圏を形成すべきか?
- 政府財政と支出への影響
- 移行期に検討すべきこと
- 国家からの保護
- 長期的展望
- 結論
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