自然史・理工系研究データの活用
著者
書誌事項
自然史・理工系研究データの活用
(デジタルアーカイブ・ベーシックス, 3)
勉誠出版, 2020.4
- タイトル別名
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自然史理工系研究データの活用
- タイトル読み
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シゼンシ・リコウケイ ケンキュウ データ ノ カツヨウ
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注記
監修: 井上透
内容説明・目次
内容説明
デジタルアーカイブはイノベーションの源泉。多様な分野での自然科学、理工デジタルアーカイブの活用はどのような知を生み出しているのか?オープンサイエンスや、研究データといったトピックスを交えながら、高等教育機関、自然史・理工系博物館、研究機関が開発・運用している各種データベースやWebサイトを紹介し、天文学、生物学、地球惑星科学、環境学など、自然科学分野における取り組みの事例を一望。今後の研究の一助となる情報が満載の一冊。
目次
- 自然史・理工学デジタルアーカイブの今日的意義
- 第1部 研究データの活用にむけて(科学データのデジタルアーカイブにおける必須条件「オープンデータ」;研究データ利活用の国際的動向—世界の自然史・理工学DA活用)
- 第2部 自然史・理工学DAの社会的活用(オープンサイエンスと天文学—現状と課題;自然史博物館×デジタルアーカイブ—オープンサイエンスを拓く一例としての魚類写真資料データベース;自然史情報のデジタルアーカイブと社会的問題への利用—地球規模生物多様性情報機構(GBIF)の機能とそのデータの活用;環境学×教育—森の感性情報アーカイブ・サイバーフォレストを用いた環境教育)
- 第3部 自然史・理工系研究データの学際的利用(南方熊楠データベース—文理統合・双方向型デジタルアーカイブ;異分野融合で切り拓く歴史的オーロラ研究—オーロラ4Dプロジェクトの経験から;東京大学工学史料キュレーション事業の展開—工学・情報理工学図書館を実例に)
「BOOKデータベース」 より