言語と行動の心理学 : 行動分析学をまなぶ
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言語と行動の心理学 : 行動分析学をまなぶ
金剛出版, 2020.4
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ゲンゴ ト コウドウ ノ シンリガク : コウドウ ブンセキガク オ マナブ
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文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
言葉は感情・行動・思考に大きな影響を与えていて、言葉がなければ感じることも考えることもむずかしい。にもかかわらず、言葉はまるで空気のように生活に浸透して、言葉を定義するのはもっとむずかしい。行動分析学、機能的文脈主義、関係フレーム理論、そしてACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)が、この難問に答えを与えてくれるだろう。ありふれた日々の出来事、カウンセリング場面、そして社会で働くことを素材に、言葉についてしっかり学んでいこう。公認心理師発展科目「学習・言語心理学」にも使える、「言語」と「行動」をまなぶ心理学入門講義!
Table of Contents
- 第1章 言語と行動の機能分析(ACT Matrixを使った行動のセルフマネジメント)
- 第2章 関係フレーム理論(スキナーの言語行動の定義;関係フレーム理論;言語的自己概念;文脈的行動科学;関係反応を測定する—IRAPとFAST)
- 第3章 アクセプタンス&コミットメント・セラピーと関係フレーム理論(アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT);関係フレーム理論とACT)
- 第4章 ACTを用いた心理療法と心理教育プログラム(抑うつとACT;不安とACT;ACTを用いた心理教育プログラム(ACT Training))
- 第5章 ACTと働くということ(働くことの機能;キャリア教育;エントリーシートを活用する)
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