色を使って街をとりもどす : コミュニティから生まれる町並み色彩計画
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色を使って街をとりもどす : コミュニティから生まれる町並み色彩計画
学芸出版社, 2020.3
- タイトル読み
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イロ オ ツカッテ マチ オ トリモドス : コミュニティ カラ ウマレル マチナミ シキサイ ケイカク
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内容説明・目次
内容説明
コミュニティの環境改善に建物の色彩が持つ可能性は大きい。自ら住むコミュニティの建物の壁を市民自らが好きな色に塗ることは、時には街をとりもどす大きな力となることがある。ペンキ塗りの町並み・函館で建物の色に託した人々の街への思い、歴史を、ペンキ層のこすり出しによる時層色環で見える化し、ペンキ塗りボランティア活動をまちづくりに繋げた研究と運動、旅の記録。神戸、そしてボストン、セントジョンズ、キンセールへと拡がった旅は、町並みの色彩とその計画について新しい視点を切り拓いた。
目次
- 1章 なぜ町並み色彩研究をスタートしたか
- 2章 ペンキこすり出しによる町並み色彩の読み方
- 3章 函館西部地区での暮らしの中の町並み色彩
- 4章 神戸異人館とボストンでのペンキこすり出し
- 5章 ペンキ塗りボランティア隊in函館
- 6章 街をとりもどす町並み色彩ムーブメント
- 7章 町並み色彩計画の新たな可能性
「BOOKデータベース」 より