心の臨床を哲学する
著者
書誌事項
心の臨床を哲学する
新曜社, 2020.5
- タイトル別名
-
Philosophy of psychiatry & psychology
- タイトル読み
-
ココロ ノ リンショウ オ テツガク スル
大学図書館所蔵 全119件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の編著者: 田所重紀, 東畑開人, 鈴木貴之
その他の著者: 遠藤季哉, 井原裕, 廣瀬雄一, 野村晴夫, 東斉彰, 渡邊芳之, 信原幸弘, 南学正仁, 佐々木拓, 石原孝二
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「精神医学」「心理学」「心の哲学」の三つの視点から、精神科臨床や心理臨床を含む心の臨床全般を哲学的に検討。実践に臨む視野が大きく広がる。
目次
- 第1部 精神医学(精神医学の「二つの心」;精神療法家は人の人生観にどこまで踏み込めるのか;精神科医はどのようにして心を理解するか?—了解・シミュレーション・共感;自閉スペクトラム症への医療介入における妥当性の問題:試論;「クイ・ボノ?」(“Cui bono?”)—精神医学は「あなたのためを思えばこそ」なのか?)
- 第2部 心理学(心理教育の心類学—予防・布教・マーケティング;ナラティヴ・アプローチによる心理臨床—人々の「声」を取り戻す実践;比較心理療法論—認識論と心の哲学からの考察;性格心理学をめぐるいくつかの問題)
- 第3部 心の哲学(精神医学の多元性と科学性;感情労働と心の病;言語を持たない動物は精神疾患のモデルになるのか?—精神疾患の動物モデルと精神医学史における発見;薬物依存症者に対する適切な非難のあり方—非難の関係性説に基づく依存行動への対応;精神障害(精神疾患)とは何か)
「BOOKデータベース」 より