中空の彫刻 : ポール・ゴーギャンの立体作品に関する研究

書誌事項

中空の彫刻 : ポール・ゴーギャンの立体作品に関する研究

廣田治子著

三元社, 2020.3

タイトル別名

La sculpture de Paul Gauguin dans son contexte (1877-1906), suivi de l'essai du catalogue de l'œuvre sculpté

La sculpture creuse : une étude des œuvres en trois dimensions de Paul Gauguin

中空の彫刻 : ポールゴーギャンの立体作品に関する研究

タイトル読み

チュウクウ ノ チョウコク : ポール ゴーギャン ノ リッタイ サクヒン ニ カンスル ケンキュウ

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注記

1998年パリ第一大学に受理された博士論文の日本語版。仏語版に大幅に加筆

主要参考文献: 巻末p64-78

内容説明・目次

内容説明

魅惑的なゴーギャン彫刻の創作原理とは何か。ゴーギャンは彫刻(陶器そして木彫)に、もはやヴォリュームを必要とせず、装飾性に富む「表面」こそが表現の場となった。19世紀芸術の諸問題と深く関係しつつ、20世紀彫刻の源流となったその革新的彫刻の霊感源を探る。

目次

  • 序論—ゴーギャンの立体作品が提起する問題について
  • 第1部 一九世紀における「画家=彫刻家」と「芸術家=職人」の登場(「画家=彫刻家」について—新パラゴーネの様相;「芸術家=職人」について—芸術のヒエラルキーの揺らぎ)
  • 第2部 ゴーギャンの立体作品(初期の彫刻(一八七七〜一八八五年);最初の陶器(一八八六年秋〜一八八七年初頭);彫刻的陶器への発展と民衆的木彫の発見(一八八七年末〜一八八八年末);陶製彫刻と木彫浮彫(一八八九年と一八九〇年);タヒチ滞在(一八九一〜一八九三年)とパリ帰還(一八九三〜一八九五年)—木彫偶像と究極的陶製彫刻;タヒチからマルケーサスへ(一八九五〜一九〇三年)—最後の木彫作品)
  • 結語

「BOOKデータベース」 より

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