書誌事項

日本演劇思想史講義

西堂行人著

論創社, 2020.4

タイトル読み

ニホン エンゲキ シソウシ コウギ

並立書誌 全1

大学図書館所蔵 件 / 81

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

日本演劇の特質とは何か。世界演劇のなかの日本演劇をどう位置づけるのか。近代演劇から現代演劇へいかに転生されてきたのか。古代から現代までの演劇史を通観しながら、その社会的背景や思想の変遷を考察する!

目次

  • 第1部 古代から伝統演劇の成立(日本演劇の始まり;能・狂言はどういう演劇だったのか ほか)
  • 第2部 近代演劇の格闘(近代国家と演劇改良運動;演劇の実験—小山内薫と築地小劇場 ほか)
  • 第3部 戦後演劇の葛藤(戦後演劇—木下順二と千田是也;新劇からの過渡期—安部公房、三島由紀夫 ほか)
  • 第4部 現代演劇と演劇革命(現代演劇史を再考する(一九六七〜二〇一八);アングラ・小劇場運動の勃興と限界1(一九六七〜六九) ほか)
  • 第5部 二一世紀の演劇へ(演劇界の分極化(二〇〇三〜一一);危機の時代の演劇(二〇一二〜一八))

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB30703113
  • ISBN
    • 9784846018924
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 307p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ