ピカソと人類の美術
著者
書誌事項
ピカソと人類の美術
三元社, 2020.3
- タイトル別名
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Picasso et l'art de l'humanité
- タイトル読み
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ピカソ ト ジンルイ ノ ビジュツ
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注記
著者「大高」の「高」は「梯子高 (はしごだか)」の置き換え
ピカソ文献目録: 巻末p1-22
引用図版出典一覧: 巻末p29-35
内容説明・目次
内容説明
21世紀を迎えても生き続ける巨匠、ピカソ芸術の本質とは何か?あらゆる時代、あらゆるジャンルの芸術に挑戦し、革新し、変貌を続けたピカソ。その創造力、生命力、冒険を国内外の精鋭が語り尽くす。
目次
- 総論 ピカソと人類の美術—過去との対話・模倣と創造
- 第1部 制作の論理(ピカソ/剽窃/コラージュ—“造形的インターテクスチュアリティ”の論理;ピカソの「空想美術館」—「恣意的な記号」の射程から生まれるメタファーの意味をめぐって;パブロ・ピカソの作品における層と時間 ほか)
- 第2部 過去との対話—模倣・剽窃・引用・参照・改作(ピカソと巨匠たち;ピカソとプリミティフ美術)
- 第3部 同時代のピカソとの交感(ピカソとマティス—一九三〇年代における挿絵、版画作品を中心とした古典的・神話的主題をめぐる交感;ピカソに挑むデ・クーニング—表象の多重性をめぐって;ピカソ・日本・バルセロナ)
「BOOKデータベース」 より