東京オリンピックの社会学危機と祝祭の2020JAPAN
著者
書誌事項
東京オリンピックの社会学危機と祝祭の2020JAPAN
コモンズ, 2020.4
- タイトル別名
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東京オリンピックの社会学 : 危機と祝祭の2020 : JAPAN
東京オリンピックの社会学 : 危機と祝祭の2020 Japan
- タイトル読み
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トウキョウ オリンピック ノ シャカイガク キキ ト シュクサイ ノ 2020 JAPAN
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注記
文献一覧: p265-275
内容説明・目次
内容説明
社会学の視点から東京オリンピックの意味を問い直す。過去2回(1940年・1964年)の東京大会との比較と膨大な参照文献をとおして、日本社会の在り方=ナショナリズムの深層/未来のゆくえと五輪の政治的な意味を浮かび上がらせる。
目次
- プロローグ 2020オリンピックは「“それ”が見られず、終わり。」となってしまった
- 第1章 東京にオリンピックがやってくる—なにが問題なのか?
- 第2章 希望の未来へ—「オリンピック・レガシー」という先物取引
- 第3章 栄光の過去へ—「1964年」というノスタルジー
- 第4章 「幻」からの問いかけ—皇紀二千六百年オリムピックの実像
- 第5章 「現在」からの誘い—ソーシャルメディアという共振
- エピローグ オリンピックを迎える“わたしたち”—どこへ向かうのか?
- おわりに—“それ”はやってこなかったのか?
「BOOKデータベース」 より