国家・教会・自由 : スピノザとホッブズの旧約テクスト解釈を巡る対抗 State, church and liberty : a comparison between Spinoza's and Hobbes's interpretations of the Old Testament
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国家・教会・自由 : スピノザとホッブズの旧約テクスト解釈を巡る対抗 = State, church and liberty : a comparison between Spinoza's and Hobbes's interpretations of the Old Testament
東京大学出版会, 2020.5
増補新装版
- Other Title
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国家教会自由 : スピノザとホッブズの旧約テクスト解釈を巡る対抗
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コッカ・キョウカイ・ジユウ : スピノザ ト ホッブズ ノ キュウヤク テクスト カイシャク オ メグル タイコウ
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Description and Table of Contents
Description
近代国家の始原へ。国家と宗教、個人の自由についてダイナミックな議論が交わされた17世紀オランダ。スピノザとホッブズの聖書解釈を介した対抗関係を比較分析し、近代の始原を浮き彫りにする。大幅増補の上、待望の復刊。
Table of Contents
- 旧約テクスト解釈を介して国家・教会・自由の基層へ
- 第1部 諸前提(公法学者フベルスに見る国家・教会・自由の基本構造;オランダ17世紀における国家・教会・自由;『リヴァイアサン』第3部における神と主権者)
- 第2部 スピノザとホッブズ:旧約テクスト解釈を巡る対抗(序論;啓示の媒体;神の霊;聖書の権威)
- 総括と展望
- 補論 グロティウスの主権論と「対抗」の問題
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