近世村落の形成 : 伊豆・東駿河にみる土地政策

書誌事項

近世村落の形成 : 伊豆・東駿河にみる土地政策

高橋廣明著

同成社, 2020.5

タイトル別名

近世村落の形成 : 伊豆東駿河にみる土地政策

タイトル読み

キンセイ ソンラク ノ ケイセイ : イズ ヒガシスルガ ニ ミル トチ セイサク

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内容説明・目次

内容説明

家康による初期検地を中心に伊豆周辺の近世史料を詳細に分析し、土地利用の実態を探りつつ地域的特性を描き出す。巻末には下田市稲梓地区に残る天正18年および慶長3年の徳川初期検地帳を収録。

目次

  • 序章 近世・近代地域史研究の視点
  • 第1章 伊豆における近世初期徳川検地
  • 第2章 農地証文よりみた近世初期の土地移動—北伊豆・東駿における実証
  • 第3章 近世村落形成期における名主と山林・用水—駿河国本宿村の場合
  • 第4章 近世村落形成における名主と耕地—駿河国本宿村を中心として
  • 第5章 伊豆の温泉—湯樽江戸積出しと上り御新米
  • 附章1 鎖国体制下伊豆半島南部における「異国」との接触
  • 附章2 伊豆半島・下田湾は大江戸湾の出入り口
  • 終章 伊豆、特に南伊豆の地域的特色
  • 別編 伊豆国稻生沢郷(下田市稲梓地区)初期検地帳

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB30777925
  • ISBN
    • 9784886218384
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 352p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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