鉄路の果てに
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鉄路の果てに
マガジンハウス, 2020.5
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テツロ ノ ハテ ニ
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注記
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
本棚で見つけた亡き父の「だまされた」というメモ書き。添えられた地図には、75年前の戦争で父が辿った足跡が記されていた。どんな思いで戦地に赴き抑留されたか。なぜ、犠牲にならねばならなかったか。薄れゆく事実に迫るために、韓国・中国・ロシアへ。国は過ちを繰り返す。何度も。これからも。
目次
- 序章 赤い導線
- 1章 38度線の白昼夢
- 2章 ここはお国を何百里
- 3章 悲劇の大地
- 4章 ボストーク号
- 5章 中露国境
- 6章 シベリア鉄道の夜
- 7章 抑留の地
- 8章 黒パンの味
- 9章 バイカル湖の伝説
- 終章 鉄路の果てに
「BOOKデータベース」 より