源氏物語の表現と儀礼

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源氏物語の表現と儀礼

池田節子著

翰林書房, 2020.4

タイトル読み

ゲンジ モノガタリ ノ ヒョウゲン ト ギレイ

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注記

索引: p309-311

内容説明・目次

内容説明

『源氏物語』の作中人物は、どのように考え、話し、行動しているのか。人生儀礼、出産、衣装、食はどのように描かれているのか。『源氏物語』の表現を丹念に追いつつ、他の平安時代の作品とも比較して考察する。

目次

  • 1 『源氏物語』の表現(『源氏物語』の心中表現—「御心の中」「心の中」表現を中心に;『源氏物語』の会話文(一)—会話文の文末表現を中心に;『源氏物語』の会話文(二)—敬意の高い敬語の使用から ほか)
  • 2 『源氏物語』の人生儀礼(『源氏物語』の生誕儀礼—産養を中心に;物語史における元服と裳着—『源氏物語』と『狭衣物語』を中心に;『源氏物語』の算賀—光源氏四十賀と朱雀院五十賀の相違を中心に)
  • 3 『源氏物語』を読み解く(「よしや。命だに」の解釈—光源氏と葵の上、そして紫の上との関係;光源氏と花散里の対面場面;息子の死を悲しむ父—柏木と致仕の大臣 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB30829064
  • ISBN
    • 9784877374532
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    311p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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